恋愛相談|彼女として見れないから別れたいと言われた。修復できる可能性はある？

ラブララ相談員のMotherAKIです。
別れたいと言ってくる彼との恋愛相談ですね。

さおりさんが努力をすると誓ったにも関わらず「別れたい」と彼から言われてしまったこと、、辛かったですね。
彼がなぜ別れを選択するまでに至ったのか、一つづつ説明させてください。

ここには男性心理と女性心理の違いが表れています。
「結果が全てなのが男性」「過程も重要なのが女性」男性は女性に比べて、ストイックに自分を追い込む方が多いです。

私たち女性にとっては厳しい言葉ですが、結果が伴わない努力を男性は評価してくれません。
「悪いところを直す」という約束、これまで何度かしてきていませんか？

彼はさおりさんに期待していたのです。
変わっていく姿を隣で見ていたかったのです。

さおりさんからしたら裏切ったつもりなどなかったはずですが、それでも約束したことを守らないということが、彼にとっては好きな人との別れを選択するほど受け入れがたいことだったのだと思います。
しかしここで落ち込む必要はありません。

彼は、さおりさんの人柄を嫌いになったわけではないんですから！
彼と修復する方法はただ一つ。

これからは、「一度決めたことは絶対にやり抜く」ことです。
出来ない約束は相手を傷つけてしまいます。

次に彼に連絡する時は、今の状況を変えてからにしましょう！
「変わったな」と彼に思わせることが、修復のカギとなります。

今回いただいた恋愛相談において一番大切なことは、変わっていく過程を見てもらうのではなく、変わった成果を見てもらうことです！

ラブララ相談員の亀岡さくみです。
恋愛相談していただきありがとうございます。

きっと彼は、さおりさんが定職につかないことよりも、自分の人生を真剣に考えていないように見えたことが、「別れたい」となってしまった要因ではないでしょうか。
彼の「言っても変わらない」という発言には、「どんなに自分が真摯にアドバイスしても、（さおりさんが）真剣に受け止めてくれない」という、もどかしさや空しさが垣間見れます。

ですから、今の状態のまま、いくら関係の修復を願い出たところで、彼はさおりさんに振り向くことはないはず。
となれば、さおりさんは今一度、自分の人生に真剣に向き合ってみませんか。

それも、他の誰でもない自分自身のために。
彼がいると、つい女の子は彼の人生と自分の人生を重ね合わせ、自分の進路についてなぁなぁにしがちです（特に20代の女性は）。

ただ、本当はそれはとても危険な行為。
なぜなら、人は、どこまでいっても自分の人生を歩んでいくしかないからです。

これから先、結婚して家庭を築いたとしても、さおりさんの人生の主導権は、さおりさんにしかありません。
そして、そのことに気付くことこそ、本当の意味での「自立」です。

彼は、さおりさんが「自立」できるための、素晴らしい機会を与えてくれたのだと思って、今回の恋愛相談を機にまずは自分の人生を仕切りなおしていきましょう！