不倫相談・浮気相談|社内不倫の彼に結婚を打診。未練残しつつ別の男性との縁を勧める彼の真意は？

ラブララ相談員の榊 ゆいです。不倫の彼から他の男性との結婚を促されているご相談ですね。

ちあきさんからこのご相談を伺った時、真っ先に彼の卑怯な一面を垣間見たように思いました。と同時に、それを言われた時のちあきさんの辛い心のうちを考えていたたまれない気持ちになりました。

何が卑怯って、「結婚決まるまでこれまで通り社内不倫続けていいから」との発言は有り得ません！その発言がすべてを台無しにしています。

ちあきさんの幸せを考えて、社内不倫などやめて幸せな結婚をしてほしいと思えばそんな発言はしませんよね。

もっともそれ以前に彼が勧める相手は性格が悪くてちあきさんは到底結婚するつもりもない相手。彼の中でちあきさんの存在価値はどれほどのものだったのでしょうか。

不倫であってもちあきさんを本当に好きで大切であれば、結婚を遠回しに打診されて慌てて別の男性を勧めるなどしませんもの。

彼は「女は好かれて結婚したほうがいい」とも言っていますよね。つまり、ちあきさんの方から彼を好きになって始まった二人の関係だから、ちあきさんは幸せにはなれない、という理屈をほのめかして逃げようとしているように思えますね。

それでもピタリと手放すのは惜しくて未練がましく社内不倫を引きずっている…。こんな男性、客観的に見たらおかしいと思いませんか？

社内不倫であっても彼と続けたいと思われるのはまだほとぼりが冷めていないからです。

社内なので彼との接触は避けられないでしょうが、この問題を区切りとし、きっぱり気持ちをリセット。新たな出会いを探してはいかがでしょうか。

彼とはあくまでも上司部下という関係。それ以上でもそれ以下でもないとご自分に言い聞かせてください。彼と続けてもちあきさんの幸せは遠くなるだけだと思うんです。

せっかくこの社内不倫のご相談をくださったのです。これを機に、新たな人生に向けて進んでほしいです。

勿論A君問題は眼中に無し、というスタンスでよいのではないでしょうか。また新たな出会いのご相談もお受けしますので是非ご相談くださいませ。